老健の栄養士さんに食事を美味しくする工夫を聞いてみました🍛

Q1.献立作成時に気を付けている事や工夫は?
・味付けや食材、調理方法(焼き、蒸し、揚げなど)が重ならないようにし、同じような献立が続かないようにしている
・旬の食材や行事食で季節感を取り入れ、彩り豊かになるように仕上がりもイメージをしている
・好評な献立や食べ慣れた献立を取り入れ、その土地で採れた食材を使うなど馴染みがあるようにしている
 他には、栄養バランスはもちろん、食材費や作業工程、食器の種類なども考えています。

Q2.お食事を美味しくする工夫は?
・出汁をとる。酸味や香辛料、辛味を取り入れて味付けに変化を付けるなど味付けに工夫をしている
・食べやすいカットの仕方や酵素剤で肉や魚を柔らかくしている
・目でも喜んでいただけるような盛り付けや適温で美味しく提供できるように提供時の工夫をしている
・音楽をかけるなどの雰囲気づくりをしている

Q3.調理の際に気を付けていることは?
・嚥下や咀嚼力が弱い方のために、柔らかい食材を使用している
・硬くなり過ぎないように調理している
・パサつきのあるものにはとろみをつけている
・異物混入に注意することや温度管理など安全で衛生的な食事提供をしている

 「食事が唯一の楽しみ」とおっしゃるご利用者もいらっしゃいます。私達はご利用者の「おいしい」の声を聴きたくて、期待に応えられるよう日々工夫を重ねています。
 何かひとつでも、皆様の献立や食事作りのヒントになれば幸いです。