運転免許証の返納について🚗 先日、高次脳機能障害の方が、老健より在宅復帰をされました。 入院していた病院の専門医より、自動車・バイクの運転は危険であり、今後運転はしないように説明を受け、老健に入所されましたが、在宅復帰の話しの度に「再び運転をしたい」という思いが再燃していきました。担当の作業療法士を中心にご本人にご理解いただけるよう働きかけ、「運転免許証があると、運転する可能性がある」ということから、担当の支援相談員が運転免許証返納手続きの援助をすることとなり、警察署の窓口や必要書類等を整理し、ご家族に情報提供しました。 在宅復帰後も別居のご家族の援助や介護保険サービスを使いながら、独居生活を続けておられると聞き、ホッとしました。 今回の方は、交通の便もよく買い物もしやすい場所にお住まいでしたので、比較的スムーズに進みましたが、地域によっては、自動車やバイクが無くなると生活に大きく影響が出る場所もたくさんあります。運転免許証を返納しても、安心して暮らせる地域、そうなるには何が必要か、我々に何ができるのかを考えさせられた経験でした。 ※運転免許証返納に関しては、京都府警察ホームページをご参照ください。 https://www.pref.kyoto.jp/fukei/menkyo/s_men1/henno/index.html |