老健での看護師として ~介護職との関わり🩺

医療の専門知識・技術を有する看護師は、介護施設にとって貴重な存在です。

 多くの看護師は介護施設で働く前に病院などに勤務し、患者の症例を豊富に経験しているので、介護施設で働く上でもその知識・経験を武器に活躍が期待されます。日々の業務の中で、医療行為に専念できる環境を整える事は、介護職の協力が無ければ出来ません。介護施設では、介護職が看護師より多く人数配置されており、ご利用者の日々の変化を見ています。介護職と情報交換を密にし、協力すること、連携を図ることにより的確な看護が行えるのです。

 また、介護職とは連携ばかりではなく、医療従事者として介護職に医療的知識を伝えることも大切です。介護職にとって身近で医療的知識が得られることは、大きなメリットとなっています。

 看護師・介護職間で、業務のすすめ方や優先順位が異なり、そのような違いが生じるのは、専門性(命を守る視点と生活を守る視点)の違いによるものだと理解しておくことが重要です。そうすることによって、様々な場面で協力し対応していくことが可能となり、老健でのご利用者へのより良いサービス提供につながります。